京都将棋

京都将棋は、将棋をもとに考案されたゲームです。

5マス×5マスのボードに、それぞれ5枚の駒を使います。

この駒が実に斬新で、普通の将棋の駒とは異なります。

王はそのままですが、表と裏が「香と」「銀角」「金桂」「飛歩」となっています。

そして一手指すごとに必ず裏返します。

つまり、一手指すごとに駒の動きが変わるのです。

京都将棋の発祥

1976年に田宮克哉氏が発表しました。

田宮克哉氏は詰将棋のファングループ創棋会を立ち上げた方で、詰パラの「ヤングデ詰将棋」開設者。将棋関連パズルの世界で精力的に活動された方です。2011年に88歳で逝去。

一手指すごとに駒が入れ替わって動きが変わるという、あまりに斬新な発想は衝撃を与えました。

Wikipediaによると、京都将棋のゲーム性を大山康晴十五世名人が絶賛したそうです。

将棋ファンなら一度は遊んでみたいゲームです。

「京都将棋」の名前の由来

「香車」を裏返すと「と金」です。ここから「香と」と同じ読みの「京都」となったそうです。

同様に、駒の裏表をもじって、「京都銀閣将棋」、「京都銀閣金鶏秘譜将棋」とも呼ばれます。

京都将棋セットの紹介

幻冬舎エデュケーションから出ている京都将棋セット。

駒が特殊なので、普通の将棋では代用できませんので悪しからず。

京都将棋を遊ぶためには、必ず京都将棋セットを買う必要があります。

通常の将棋とは異なり、勝負が一瞬でつくためエキサイティングです。

ネットで京都将棋を指すなら

オンライン将棋対局サイトの81道場なら、京都将棋を指すことができます。

日本将棋連盟後援。無料でネット対戦ができるオンライン対局サイト。感想戦機能や棋風解析など先進的な機能が人気で、各種駒落ち、中将棋、どうぶつしょうぎなどのバリエーションも。全世界80ヶ国以上が参加し、プロ棋士やコンピュータAIも登場。

私は何度も対局しましたが、抜群に面白いです。

駒を動かすと別の駒に入れ替わるのが、衝撃的な面白さです。大山名人が激賞したのがよくわかります。

ただし、京都将棋を知っている人は多くないので、「京都将棋の対局待ち」にした後で対局者が現れるまで時間がかかるかも知れません。