将棋の解説で使われる大盤セットについてご紹介しています。将棋クラブ、将棋教室の必需品です。後輩に将棋を教えたり、仲間と研究するときに活躍します。
将棋教室の必需品
プロ棋士のテレビ解説などでお馴染み、将棋の大盤セットです。
将棋教室、将棋倶楽部、将棋サークルの必需品となります。
複数の人(3人以上)に向けて将棋を解説するときに大盤セットが活躍します。遠目でもわかりやすく、同じ向きで局面を見ることができるため、スムーズに解説が進むことでしょう。
大盤のセレクト商品
その名も「将棋塾」。
説明不要かも知れませんが、マグネットになっていて駒がボードに付くようになっています。
こちらの商品はスタンド付き。
将棋の大盤を取り付ける壁がない場所で活躍します。
これらの大盤を使って、大人数で将棋の研究をするのも楽しいものです。
棋譜の読み方を習得できる
もう1つ、大盤を使うメリットがあります。
それは棋譜の読み方に慣れることができるからです。
81マスの将棋盤は、縦列を算用数字、横列を漢数字で表現します。
大盤の上部と右側には算用数字と漢数字が降ってあります。解説する側も、また解説を聞く側も、自然と棋譜の読み方に慣れることができるのです。
棋譜の読み方をマスターしたときには、目で将棋盤を見なくても棋譜を読むだけで理解できるようになります。将棋盤のイメージが脳内に形成されたということでしょうか。
実際の対局で「手を読む」ときには、駒を動かすわけにはいきませんから、脳内に将棋盤をもっている人の方が強くなります。棋譜に慣れるのが、将棋上達の道だと言えるでしょう。